AFP=時事 1月6日(水)18時2分配信
【AFP=時事】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)の新指揮官に就任したジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督だが、初経験となるトップチームの指揮で、現役時代に匹敵する成功を収めることは容易ではない。

 過去にも数多くの大選手が引退後に指導者の道に進んでいるが、その成否はさまざまだ。AFPは、偉大な選手が指導者に転向した成功例と失敗例を合わせて5つ紹介する。

■ヨハン・クライフ(Johan Cruyff)

 1970年代にオランダが旋風を巻き起こした「トータルフットボール」の象徴でもあるクライフは、選手と監督の双方で成功を収めた人物の代表格といえる。

 現役時代はオランダの主将を務め、1974年のW杯西ドイツ大会では代表チームをW杯決勝に導くと、クラブではアヤックス(Ajax)でヨーロピアンカップ
(European Cup、現在のチャンピオンズリーグ)制覇3回、FCバルセロナ(FC Barcelona)でリーグ優勝を経験。バロンドール(Ballon d’Or)にも3度選出された。

 監督としては、アヤックスで目立った成績を残せなかったものの、バルセロナでは現在の成功につながるクラブの礎を築き、クライフの「ドリームチーム」はリーグ4連覇、さらにはヨーロピアンカップのタイトルを初めてクラブにもたらした。

 アヤックスとバルセロナには、今もクライフの影響が色濃く残っており、例えばジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)はクライフの薫陶を受けた一人だ。
グアルディオラ自身も、クライフのチームで中心選手として活躍したあと、現在は偉大な監督への道を着々と歩んでいる。

■フランツ・ベッケンバウアー(Franz Beckenbauer)

 選手と監督の双方でW杯を制した人物は、ブラジルのマリオ・ザガロ(Mario Zagallo)、そしてドイツのベッケンバウアーの2人しか存在しない。
主将として大会に臨んだ1974年のW杯でベッケンバウアーは、クライフを擁するオランダを破って優勝。そして1990年のイタリア大会では監督としてW杯制覇を果たした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000035-jij_afp-socc
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