【スコア】
アトレティコ・マドリード 1-0 バイエルン

【得点者】
1-0 11分 サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード)

http://m.sports.yahoo.co.jp/ws/game/?g=10925502

チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが27日に行われ、アトレティコ・マドリードとバイエルンが対戦した。

 準々決勝で優勝候補筆頭のバルセロナを破り、2連覇を阻止したアトレティコ・マドリード。リーガ・エスパニョーラでもそのバルセロナと勝ち点で並んでおり、2冠の可能性を残している。23日に行われたリーグ戦からは2名を変更し、DFステファン・サヴィッチとMFアウグスト・フェルナンデスを起用。そのほか、ここ6試合で5ゴールと絶好調のFWフェルナンド・トーレスらがスタメンに名を連ねた。

 対するバイエルンは準々決勝でベンフィカ相手に苦戦を強いられながらも2戦合計3-2で競り勝ち、5年連続ベスト4進出を果たした。ブンデスリーガで首位、DFBポカールでも決勝戦に駒を進めており、2012-13シーズン以来となる3冠達成を目指している。直近のリーグ戦からは6名を入れ替え、DFフィリップ・ラーム、MFハビ・マルティネス、MFシャビ・アロンソ、MFキングスレイ・コマンらが先発起用された。

 この試合最初のシュートはアトレティコ・マドリード。4分、高い位置でパスを繋ぐと、エリア手前右でボールを受けたサウール・ニゲスが左足でミドルシュートを放ったが、ここは枠の上に外れた。

 序盤はアトレティコ・マドリードが主導権を握り、敵陣に押し込む。8分には右サイドに抜け出したF・トーレスがキックフェイントでDFをかわして左足でシュート。しかしジャストミートすることができず、GKマヌエル・ノイアーにキャッチされてしまった。

 すると11分に試合が動く。敵陣中央でボールをキープしたサウールがドリブルで3人を抜き去りエリア内右に侵入。ここから左足でコースを狙ったシュートを放つと、ボールは左ポストをかすめてネットを揺らし、アトレティコ・マドリードが先制に成功した。

 失点を喫したバイエルンは直後の12分、左サイドからドゥグラス・コスタが左足でクロスを供給。DFに当たってゴール前に流れたボールをアルトゥーロ・ビダルがヘディングで押し込んだが、ゴール方向へ飛んだシュートはDFホセ・ヒメネスにクリアされた。

 集中した守備でバイエルンにチャンスを作らせないアトレティコ・マドリードは、カウンターから2点目を狙う。30分には自陣からのロングパスでディフェンスラインの裏に抜けだしたグリエスマンがエリア内右から右足でシュートを狙う。しかしここはGKノイアーに阻まれ追加点とはならない。

 バイエルンはボールポゼッションで相手を上回るものの、決定機を作り出せないまま時間が経過。結局アトレティコ・マドリードが1点のリードを保ったままハーフタイムを迎えた。

 後半に入り54分、バイエルンは相手陣内でパスを繋いでチャンスを伺うと、ダヴィド・アラバがやや距離のある位置から左足を振り抜く。無回転の強烈なシュートがゴールを脅かしたが、惜しくもクロスバーを直撃した。さらに56分、左からのCKにJ・マルティネスが頭で合わせたが、GKヤン・オブラクの好セーブに阻まれた。

 バイエルンは64分、コマンに代えてフランク・リベリーを投入。リベリーが左サイドに入り、D・コスタが右にポジションを移した。さらに70分にはチアゴ・アルカンタラを下げてトーマス・ミュラーをピッチへ送り出す。

 しかしこの交代直後の75分、アトレティコ・マドリードが決定機を迎える。ハーフウェイライン付近からグリエスマンがドリブルで持ち上がり、右方向に流れたF・トーレスにスルーパスを通す。F・トーレスはワンタッチでDFをかわすと、右足アウトで狙ったが、このシュートは右ポストを叩いた。

 追加点のチャンスを逃したアトレティコ・マドリードだったが、終盤に入っても集中を切らすことなくバイエルンの攻撃に対応。4分間のアディショナルタイムでも得点は生まれず、試合は1-0のままタイムアップを迎え、アトレティコ・マドリードがホームでの第1戦を制した。

 セカンドレグは5月3日にバイエルンのホームで行われる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00435728-soccerk-socc


 

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